コロナ禍でリモート・ワーク中心の生活になったため、自宅近くに小さな作業場を構えました。狭い空間にPCなどのオフィス機器を並べて、当初は殺風景でしたが、太田宏介さんのレンタル絵画の存在を知り、大小(8号と3号)2枚の絵を掛けるようになって、見違えるほど温かみのある部屋になりました。
ディスプレイに向き合って仕事の途中、ふと顔をあげて、キリンの親子と目を合わせたり、笹を食べるパンダを眺めたりしていると、仕事の緊張感が和らぎ、リフレッシュされる思いがします。季節ごとに掛け替えることで、部屋の雰囲気を一新させることができるのもレンタル絵画の醍醐味です。
重厚感のある額に入った宏介さんの絵の、優しい曲線と鮮やかな色彩は、孤独になりがちなリモート・ワークの環境にこそお勧めです。今後も長くお世話になりたいと願っています。